佐山 勇士さま

「これは、間違いなく好転する。するとしたら、もう間近だ」と、春夏秋冬サイクルを知った時に感じました。そのサイクルに自分を当てはめてみると、いよいよ収穫の秋に差し掛かる頃だったのです。そして、現実にそうなりました。これが、高島亮さんの著書『「運」をつかむ法則!」の巻末にある「春夏秋冬サイクルを活用する多くの人の声」にコメントを寄せることになったきっかけです。

そんなこともあって、このことを友人に話すと、興味を感じて自分のことを調べてみたそうです。そうしたら、思ってもみない言葉が返ってきたのです。「自分のサイクルは分かったけれど、それぞれの季節の特徴的な出来事って、自分には起こっていないような気がする」と。

初めて春夏秋冬サイクルを知った方は、現在が、そのサイクルの途中にある場合(特に夏や秋に当たる場合)、種まきの時期を経てきた今という実感が持てないために、活動的な夏や収穫の秋だと分かっても、どういった行動をしたらいいのか?が全く分からず、戸惑ってしまうはずです。

春夏秋冬サイクルは、12年という長い歳月を一区切りとしていますから、その出発点である冬1を待つとなると、場合によっては諦めたくなるほど長く待たなければなりません。春夏秋冬サイクルをすぐにでも活用したいのに、取り入れ方が分からないのでは、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなります。

そこで活用したのが、一年という小さな春夏秋冬サイクルです(高島さんの著書の巻末の表によって、簡単に知ることができます)。このサイクルは、人によって違いますので、実際の季節とは一致しない場合が多いのですが、この小さなサイクルを取り入れることによって、日常的なリズムを実感し、それから12年という大きなサイクルを見通すと、サイクルの流れが少しずつ分かってきます。実際に、ボクも小さなサイクルをベースにして活動していて、これに乗っていくと、
毎日が楽しいんです。是非、こちらから取り入れてみて下さい。

ボクは、自分で事業をしていることもあって、「ツキ」や「運」、特に「流れ」について、これは間違いなくあると実感していました。ですが、手に取ってみることができないために、まさしく運任せになってしまって、これでは役に立たない。そんなことを考えているタイミングで「春夏秋冬サイクル」を知ることになったのです。

一年という小さな春夏秋冬サイクルを取り入れて過ごしている中で、12年という大きなサイクルを思い浮かべました。そして、「今、自分に必要なことは何か?、これから必要になることは何か?」と、先を見通しながら進む姿勢が自然に出来上がっていきました。ボクはたまたま、小さなサイクルでいう冬1が1月となり、実際の季節と一致するのですが、年明けとともに何か新しいことが始まるというワクワク・ドキドキを感じます。そして、自分の思い描いていたように進んでい
かなくても、夏になれば活動的に動くようにしています。無理をしているわけではありませんが、「流れに乗っていく」といった感じに受け止めた方が楽なんです。自分で考えて進んでいくのではなく、流れに乗った上で、「今、自分にできることを思いっきりやる」と、この点に考えを集中させていく。

これは、決して他力になっているとは考えていません。流れも自分で考え、その時点の動きも考えていくとなると、限られた時間の中で、どうしてもエネルギーが分散されていきます。これでは、思い描いた通りの結果は得られない。それなら、春夏秋冬サイクルの流れを活用して、その季節に合わせた、最も良いと感じる行動に集中しよう。そう決めた時から、気分的にも楽になり、結果もついてきたと思います。流れに逆らうくらいなら、そのエネルギーも各季節に合った行動に使った方が、もっと楽しく過ごせるのではないか?と考えたのです。

最後に、上手に流れに乗るコツです。

一年の小さなサイクルは、節分から始まります。高島さんは、満月に合わせてメルマガを送って下さいます。ボクには、毎年、とても楽しみにしている行事があります。みたらし団子の語源にもなったという、京都・下鴨神社の御手洗池で、土用の丑の日に行われる「みたらし祭」という神事に参加するのですが、帰って来ると、リセットされたような気分になっていて、活動的な夏を楽しく過ごすことができます。また、ご自分の誕生日や結婚記念日などの大切な日をお持ちのはずです。一年という中でも、流れに乗ることができない時や失敗続きの時、どうしても気分が落ち込む時があると思いますが、こういった大切な日を区切りとして、エイッ!って乗り越えていくきっかけにするというのもコツの一つです。

一年の小さな春夏秋冬サイクルも、12年の大きなサイクルも、冬1から秋3までの各季節の特徴やテーマは、基本的に同じですから、初めて体験されるなら、小さなサイクルから取り入れると、より良く理解できると思います。失敗は当然のことのように起こるのだから、リセットするきっかけをたくさん持っていれば、失敗をチャンスに変えることだってできると考えています。失敗が近づいて来たら、「ほら、好転するチャンスがやって来た」ってね。

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【運営より】
特に活用の仕方についてわかりやすく、丁寧に書いてくださり、感謝しています。

12ヶ月サイクルから使ってみるというのも、とてもいい切り口ですね。
多くの方の参考にしてもらえると思います。