フェミニストコーチング大阪  守帰朋子さま

シーズンズのHPに出会ったのは、夏2の年。コーチの資格を取った翌年のことでした。冬生まれの私は「自分を信じ強い意志のもと、責任感の強い愛と勇気によって、自己と他者との資源を引き出し…」とあり、人々の自発的な行動を促し、ゴールへの伴走者となるコーチという職業は、まさに私にピッタリの仕事であると確認できました。不安を吹き飛ばし、自分を信じることができたので、以後の行動への大きな弾みとなりました。

振り返ってみると、コーチングに出会った年は、春3年目。コーチングの勉強に専念するため、長年教えていた英会話や翻訳のクラスを辞める決断をしました。まさに、「破壊と創造、次のために潔く手放す」年でした。夏1年目は、「好きなことを好きなだけ、気のすむまでしてみるとき」でした。コーチの資格試験に1回で合格するため、まず、コーチを探しました。50人あまりのコーチのプロフィールを読んで、考えた末に選んだのは、『鏡の法則』の著者の野口コーチでした。(『鏡の法則』が出版される2年近く前のことです。)難しいといわれたコーチの資格試験も1回で合格しました。

その後は、カルチャーセンターの講師、セミナー開催、多くのコーチと協力してのコーチングのイベントの成功など、勢いに乗って前進することができました。その流れのなかで知り合った方からの情報提供で、『輝く女性の生き方100 101番目のストーリーはあなた』に共同執筆するチャンスも得ました。シーズンズに出会ったのは、そうした一連の出来事が起こった後のことでした。自分が夏の季節にいることを知り、さらに自信を持って行動することができました。

夏2年目は、「自分の限界に挑む」年でした。病気療養中の母が5月に入院しました。病院通いが続く中、7月になって大きな仕事が舞い込みました。仕事で忙しい日々の中、9月に母が他界しました。夏2年目という勢いのある時期であったからこそ、悲しみに耐えられ、成長を続けていけたのだと思いました。「ノリに乗っているときに、なんでこんなことになるのか」ではなく、冷静にこの時期を乗り越えられたのは、流れを知っていたからかなと思います。夏3年目は、屋号をコーチアコードから、フェミニストコーチング大阪に改名しました。これで、自分の目指す方向、やりたいことを明確に発信することができると思いました。

職場の同僚や弟が占い師であったということもありますが、運勢に関するいろいろな知識は断片的に、私の中に入っていました。どちらかというと、「都合のいいことだけ信じる」タイプです。シーズンズで、サイクルがあるということを知りました。以前から、数年ごとのサイクルはあると思ってはいたのですが、12年サイクルで考えてみようとこれまでの歴史を見直してみました。

「破壊と創造の春」から「エネルギーに満ち溢れる夏」にかけての流れは、確かにあると思いました。10代のころは祖父の死、20代では出産、30代では仕事での大きな飛躍、50代では、コーチングとの出会い。あれほどのエネルギーがよく出せたなと思うときは、夏の季節であったと確認できました。波に乗れている、物事がうまく運ぶと思うことは、これまでにも何度かありました。「たまたまうまく行った」と思うより、「うまく行く時期だ」と知っているほうが、より力を発揮できるのだろうと思います。

今回、これを書くにあたり、季節のサイクルを調べてみました。この3年で見れば、夏にあたる10月から12月にかけて執筆活動に専念し、秋に当たる翌年の2月か3月に出版となっています。今春は、『あしたは きっと転機! 輝きたい女性のためのコーチング』と共同出版の『100人100冊100% この本、わたしのイチ押し!』を出版。これまでは、後追い検証のような形で、シーズンズを活用してきました。また、コーチングのクライアントさんに対しても、余計な先入観を持たないほうがいいと思い、活用してきませんでした。だから、「うまく活用している」とは、とても言えませんが、これが私なりのシーズンズ活用法です。

いま、こう書きながら、これでは、もったいないかなと思っています。コーチングを学んでから、ビジョンが明確になり、以前よりチャンスを引きよせる機会が増えていると感じています。エネルギーをさらに効果的に使うために、これからは、もう少しうまくシーズンズを活用して行きたいと思います。今年、私は秋1年目に入ります。「自分を信じ、流れを信じて」、自分の力も、周りの方の力も引き出し、いいエネルギーを交換し合って、これからも波に乗り続けていきたいと思います。

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【運営より】
夏の時期に辛い出来事に遭遇した際の、「夏2年目という勢いのある時期であったからこそ、悲しみに耐えられ、成長を続けていけた」という解釈は、みなさんの参考になるすばらしい解釈ですね。

12年サイクルに基づき、ご自身の過去を、しっかりと詳細に検証されている点も秀逸です。